配車のよもやま話その3
配車室は通常は電話をただひたすらお待ちして、たくさんかかってくると「今日は特に暑いからか多かったね」と喜ぶものです。比較的多い時間帯に数分間かかってこなかったりすると、「電話にトラブルでもあるのではないか」と疑ったりする時もあります。地域の皆さんがどんな理由でどんなタイミングで電話をかけて頂いているか、もちろん配車室では想像もできず、たまたま多くの人が同時に思い立ったときなどは一度に電話がかかってくることもあります。
そんなありがたいお電話ですが、ある時だけは「ちょっと止まって欲しい」と思ってしまうことがあります。雪が降って積もった日の午前中です。電話をおいたらかかってくるという状況を想像できますでしょうか?雪の日くらいタクシーが活躍しないと、と思われるかと思いますが、スピードも出せない上に路上に立ち往生の車があったりして渋滞に巻き込まれてしまいます。少し遠くへお客様を送っていった車がなかなか帰ってきません。どうかすると途中で乗車されてしまいます。電話はひっきりなしにかかってきます。「たとえどんなに忙しい時でも断らずに、かかる時間を伝えること」が鉄則ですが、1時間は待っていただく状況になると「いつになるかわかりません」というのも責められないような気もしてきます。北九州市には約4千台のタクシーがありますが、何らかの理由(雪が積もったとか、鉄道の事故とか)があって人口の1%の方が同時にタクシーを呼ぼうと思ったら1万人ですから到底足りません。多い時の需要をストックしておくことができたらありがたいのですが・・・
Posted by さだ at 2006年07月27日 11:13 │Comments(0)
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