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ゲーム理論 その1

会社の経営をする立場では、他社がどうでるかを読む技量が必要になります。相手の出方を読むことを論理的に考察するための方法論として、ゲーム理論というのがあります。かつて、息子が通っている中学校でも簡単な講義をしたことがあります。事例を用いて説明しましょう。
 AさんとBさんの2人で、牛丼と天丼のメニューを目の前にしてゲームをします。
①両者が天丼を頼んだらAさんは3,000円、Bさんは6,000円もらえます。
②両者が牛丼を頼んだらAさんは4,000円、Bさんは2,000円もらえます。
③Aさんが牛丼、Bさんが天丼を頼んだら、Aさんは6,000円、Bさんは3,000円もらえます。
④Aさんが天丼、Bさんが牛丼を頼んだら、両者とも5,000円もらえます。
以上の条件で同時に注文を頼む場合に、お互いに利益を追求したらどういう注文になるか?
わかりやすいように、下に表を示しました。
結論を言いましょう。Bさんの選択を考えると、Bさんが天丼を頼んだ場合には、6,000円か3,000円の利益です。逆にBさんが牛丼を頼んだ場合には、5,000円か2,000円の利益です。Bさんにとっては、Aさんがどちらを頼もうとも、天丼を選択した方が得です。それをAさんが読むことができれば、Bさんは天丼ですから、Aさんは牛丼を頼んだ方が得です。結局、Aさんは6,000円、Bさんは3,000円の利益となります。こういったのがゲーム理論です。おもしろいと思いませんか?

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Posted by さだ at 2006年08月08日 21:44 │Comments(2) | TrackBacks (0)
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結局、さださんの結論ではBさんが天丼を頼み、Aさんが牛丼を頼んでそれぞれ6,000円と3,000円の利益になってしまうとの事ですが、AさんがBさんの事を読んだ訳ですからBさんもAさんの考えを読めばAさんは必ず牛丼にするとBさんは考えます。ですからがBさんにとっては6,000円か3,000円のどちらかの利益無く、3,000の利益にしかならないと考えます。それなら確実に5,000円の利益の方が良いのでBさんは牛丼を選べばどうでしょう。Bさんが牛丼と読めば、Aさんは牛丼で5,000円、天丼で3,000円なので牛丼を選びます。そうすればお互い5,000の利益です。
ゲームでは打ち合わせはいけないと思いますが会社経営で考えれば上記の各ケースでゲーム主催者(お客様)の賞金(支払い)合計金額は10,000円、9,000円、6,000円になっておりますので二人で最大の賞金(売り上げ)を手に入れられます。協力(団体・組合)があれば話し合いをして確実に5,000円ずつの利益とした方がリスク回避で良いのでは無いでしょうか?談合とは違います。私の考えは屁理屈かな??

Posted by ばばひで 2006年10月23日 10:59


そうですね、2人で最大の賞金を得るためには5,000円ずつの選択になりますね。実際、何回も同じことを繰り返していくとお互いに5,000円を選択してくるということになるそうです。最初から打ち合わせができれば、5,000ずつを選択するのが賢明と言えますね。経営側としては、そのあたりがうまくまとまればいいと思うのですが、消費者がからむとそうはいかないこともあるのだとは思います。

Posted by さだ 2006年10月23日 16:20



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