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黒崎宿場町歴史探訪 その1

「黒崎宿場町 歴史探訪講座」というものに参加することになりました。講座は来年の2月まで全6回ありまして、黒崎の歴史を勉強しようというものです。早速、第1回目の講座にいってきました。「黒崎町の成り立ちと変遷」という内容で、北九州市立いのちのたび博物館歴史課長長尾さんという方が講師で話されました。講座にどんな人がどれくらいくるのかと興味がありましたが、(人数を数えてませんが)100名くらいはいたと思います。年齢的には比較的年配の方が多いようでしたが、中には若い方も数人いらしたようです。ちょっと眠くなりそうな勉強会ですが、市政だよりの案内だけでよく集まるものですね。知識を得ることへの意欲がある人が多いのだと感じました。
 さて話の中身ですが、印象に残ったことだけ書きます。黒崎城は、江戸時代になってから慶長5年長政公が入国の際に豊前方面への押さえのために築かれた。その後、宿場に加えて湊町双方の効果で栄えていったとか。タクシー屋として興味があったのが、黒崎-小倉間の運賃。本馬125文、尻軽馬125文、人足62文とのことで、当時のそば代が16文だったらしい。本馬とは馬の両脇に荷物、そして人まで乗って、40貫(約150kg)まで耐えれる馬。尻軽馬が人だけの70kg程度までの馬ということです。本馬でそば代の7.8倍、そば代が現代で400円とすると3,120円となります。今のタクシーと比較して、なかなかいい線ですね。これだけ昔から運送代が変わっていないということです。
 幕末近くになって黒崎が衰退したらしいのですが、その原因として船の番人が客を選んで規定の料金より高く取ったりしたことが挙げられています。いつの時代も欲で動く人間がいて、それでもってお客様が離れていってしまうものですね。勉強になりました。

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Posted by さだ at 2006年10月25日 17:41 │Comments(0) | TrackBacks (0)
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