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東海道、山陽新幹線の喫煙席だけ、何故残る?

東北、上越新幹線からも、喫煙席が消えました。東京から北方向へ走る新幹線は禁煙になりましたが、西へ走る東海道、山陽新幹線は喫煙席が残るようです。何故、対応が違うのか、先日の朝日新聞に記事が出ていました。
 鉄道の場合は、各車両が別れているので、喫煙車両があっても良さそうなものですが、「禁煙車両が増える度に喫煙席に、限られた喫煙席にこもる煙も濃くなり、ドアが開閉するたびに流れ出る煙への苦情が絶えないから。また、車内を行き来することもできないという苦情もある。」ということらしい。なるほど、私も昔煙草を吸っていましたが、喫煙席には乗りたくないなあと思ってたくらい、すごい煙です。みんな、自分が煙たいから負けじと吸っている、ような雰囲気さえ感じます。
 それでは、何故西方向が残っているのか。どうも、飛行機との競争が絡んでいるらしい。東北の方面は、飛行機よりも新幹線の利用が多いが、福岡になると殆んどが飛行機になる。全面禁煙になっている飛行機との競争を考えると、吸えることがひとつのサービスになっているからだという。しかも、東海道線はビジネス利用が多いので、「一服しながら缶ビール」という要望が多いらしい。
 一方、タククシーは自家用車の需要を取り込んでいかないといけない、と以前から申し上げてきました。ところが、自家用車のメリットとして、愛煙家には「自由に吸える空間」としての位置付けがあります。そこが非常にネックになっています。タクシーも完全禁煙化の流れなのですが、自家用車からのシフトということを狙う戦略からすると、とても苦しい選択になるのです。

Posted by さだ at 2007年04月05日 11:26 │Comments(0) | TrackBacks (0)
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