コムスンの問題について
グッドウィルグループが、6月6日取締役会の決定をホームページに掲載しています。コムスンの全事業を同じ子会社の日本シルバーサービスに譲渡するということです。今日のニュースでも、この決定には多くの批判がありますが、私も「モラルがどこにあるのだろうか?」と思います。連結子会社というのは、「同じ会社」といってもいいと思います。「役員が同一かどうか」は関係ないでしょう。問題は、誰に決定権があるかということであり、コムスンにしても日本シルバーサービスにしても、折口社長に決定権があることは明白です。
タクシー事業でも、事業許可の取消などということになると、同じ役員がすぐに事業申請をすることはできません。しかし、この役員というのは曲者で、役員は誰かが雇うことができるわけで、法の目をくぐって事業を開始することもできます。また、時期が来れば役人に復帰することも可能です。
今回は、全国の目がこの処分に集中している訳ですから、このような安易な譲渡は認めるべきではないでしょう。必要であれば、得意の「通達」レベルで、何とか阻止することが必要ではないかと思います。
「コムスンがなくなったらどうしようか」という声も出ていましたが、私はいくらでも周辺の事業者でカバーできると思っています。それこそ、全く関係のない事業者に譲渡してもいい訳ですから。
厚生労働省の賢明な対応を期待したいと思います。
(余談ですが、コムスンのグループホームが当社と同じ“ほほえみ”という名前です。当社にイメージに悪影響を与えないか気になるところでもあります。)
Posted by さだ at 2007年06月07日 19:39 │Comments(0)
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