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福岡空港の増強案について一言

福岡空港(福岡市博多区)の将来像を調査している国土交通省と福岡県、福岡市の福岡空港調査連絡調整会議は7日、これまで検討してきた離着陸過密化対策のうち、「近隣空港との連携」は抜本的対策にならないと判断。検討対象を、残る「現空港の滑走路増設」と「新空港建設」の2対策に絞り込んだ。今後2カ月かけて住民説明会や地元経済団体との懇談会などで意見を募り、最終案をまとめる。
 滑走路増設の案として
(1)東側300メートル(事業費7500億円、14年)
(2)西側300メートル(事業費5000億円、10年)
(3)西側210メートル(事業費2500億円、8年)
が揚げられている。また、いずれもこれまでと同様、土地の借地料や環境対策費など、毎年約150億円以上の支出が別に必要となります。
 新空港建設は、同県新宮町沖の「三苫・新宮ゾーン」と、同市東区沖の「志賀島・奈多ゾーン」の2候補地を示した。概算事業費は埋め立てやターミナル建設、鉄道・道路などのアクセス整備、漁業補償費などを含め、前者は1兆円、後者は1兆1000億円と試算した。工事期間はいずれも13年程度。
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北九州市は、もちろん現北九州空港にアクセス鉄道を整備して(事業費900億円前後)佐賀空港とともに分担していくことを主張しています。私は、現有空港を有効利用することに効果がないと結論付けている「福岡空港調査連絡調整会議」に疑いを持っています。こういった調整会議の委員は、最初から「福岡空港増設または新設」との意見者で構成されている可能性が高いからです。
 よく考えてみてください。膨大な建設費も無駄ですが、年間150億円の借地料等も新たに必要になるということは、平成18年度のスターフライヤーの年間売上120億円を上回る数字です。要するに、スターフライヤーで東京を往復する乗客全員を毎年全て無料にできることになる訳です。建設費をも考えたら、北九州空港や佐賀空港に相当な優遇策を考えられます。
 別な用途で考えても、数千億円を福祉に使ってくれるなら、どれだけみんなが救われるでしょうか?将来、福岡空港が一杯になって多少不便になってもいいじゃあないですか?大型設備の建設には、間単に「億」という金額がでてきますが、北九州で問題になった生活保護では「数万円」の単位で生死を彷徨う結果になります。どこか間違っているのではないかと思いませんか?

Posted by さだ at 2007年09月08日 14:56 │Comments(0) | TrackBacks (0)
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