九州のタクシー協会総会で得たもの

昨日22日は、「九州乗用自動車協会」の総会でした。乗用自動車という呼び名は、一般の方にはわかりにくいと思いますが、乗合が市内の乗合バス、貸切が観光バス、乗用がタクシーのことを指しています。全国乗用自動車協会は、今月末の総会において、全国タクシー連合会と改名されるということです。
さて、昨日の総会では、会長の選出が唯一の感心事でありましたが、それは表面上すんなりと報告され、拍子抜けしてしまいました。でも、穏便な話し合いで決まったということで、良かったと思います。
今回の総会で注目すべき点は、議事終了後に全国乗用自動車協会の会長が九州から集まった会員の意見を伺おうとした姿勢です。現在議論が進められている「タクシー事業諸問題検討ワーキンググループ」の状況や運賃改定で苦労した点などを述べ、半分の時間は会場からの意見を聞きたいということでした。
九州まで来られて我々の意見を聞いていただけるということなので、何か言わないといけないと思い、司会が打ち切りそうな状況の中、手をあげて意見を述べました。
会長は、「規制を元に戻し、同一地域同一運賃と需給調整を取り戻したい。」ということです。私は、「時計の針を単純に元に戻すのではなく、規制緩和でできた新たなサービスや料金も取り入れる形で、今の時代に合った規制を提案していくべきではないか。同一地域同一運賃だからといって、従来のように事業者が何も考えないで横並びでいくというのではなく、どうやったら新たな需要が創造できるのかを常に考え皆で実行していくことが必要だ。お客様に良くなったと思われるような制度を提案しないと国民は納得しない。」ということを言いたかったのですが、半分しか言えなかったような気もします。
ただ言える事は、タクシーもちょっと動いてきたかな、という実感が沸ける総会でした。
Posted by さだ at 2008年05月23日 11:08 │Comments(0)
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