あいのり北空便:運賃値上げのお知らせ
「あいのり北空便」は、平成18年3月の北九州空港開港以来、皆様のお陰によりまして少しずつ利用者も増え、今日まで営業してまいりました。本当にありがとうございます。
北九州空港は、福岡空港と比べると都心部からのアクセスが圧倒的に劣るため、苅田周辺や小倉方面までは利用されるとしても、他の地域は厳しいと言われていました。特に八幡西区は折尾駅から電車で福岡に向う方が便利であり、何か利点がないといけないと思っていました。
当社は、小さなタクシー会社ですが、福岡に無いような自宅直行型の乗合タクシーを八幡西区の武器にしたいと考えました。開港当初、他のタクシー会社は「バスと競合する昼間の時間帯はできない」と思い込み深夜早朝のみを計画しました。運賃もタクシーの半額程度とする事業者が多い状況でした。
当社は、北九州空港が開港する前から、他の空港の乗合タクシーの状況を研究し、「空港型乗合タクシー」として昼間でも営業できることを知っていました。運賃については、比較的立地条件が似ている「青森空港-弘前間」をモデルにし、ぎりぎりの線での安い運賃に設定しました。ただし、この運賃の前提条件として、平均乗客数2人以上ということがあります。
当社のこういった戦略とは裏腹に、北九州市ではバスでのアクセスを前面に押し出し、市の予算による大々的な広告と運賃助成を行いました。小さなタクシー会社の「思い」が北九州市に届いてくれなかったことが、当社の大きな誤算でした。北九州空港のターミナルビル内に「乗合タクシー」のほんの1字でも描くこともできなかったことが、とても歯がゆい思いです。
八幡西区や中間市、若松区には、まだまだ当社の「あいのり北空便」をご存知ない方がたくさんいらっしゃいます。当社の力不足によるものと痛感しております。
運賃は「いくら便利でもバス代+バス停からのタクシー代で2,500円は超えられない」との信念でやってきました。しかし、もう一歩平均乗客数が届かないことと、想定外の燃料費高騰で、7月から止む無く値上げすることに致しました。
八幡西区、中間市 2,500円→3,000円
若松区(二島以西)3,000円→3,500円
とさせていただきます。ポイント割引は従来通り、10回で1回分が無料になります。
一層のサービス向上には取り組んでまいります。引き続き、皆様のご利用をお願い申し上げます。
Posted by さだ at 2008年06月14日 23:23 │Comments(2)
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今まで4回利用いたしました。うち3回はSFJ最終便から帰宅のときでしたが、いずれも客は自分含めて4人乗っていました。バスと競合する昼間でも営業できる、ということですが、最終便からの利用状況を見ると、やはり昼間の利用が平均乗客数の足を引っ張ってるのではと勘繰ってしまいます。自分もバスがある時間はバスを利用しています。3000円となると、いよいよバス+バス停からタクシーの方が安くなる人が増えるような気がします。あと前から気になっていたんですが、ETCはつけていないのでしょうか。最終便から帰る際、最初に降りられる方が小嶺や千代など八幡IC寄りの場合でも、わざわざ長野まで行って都市高速でぐるっとまわっています。ETC付けていれば最終便の時間では深夜割引が利いて、都市高速より安く、しかも距離も短いのに。(都市高速500円、空港→八幡IC深夜割引で450円)
Posted by Anonymous 2008年06月17日 18:44