A交通
宮崎県で新規参入し、大量に増車し低運賃政策を取ってきた「A交通」が経営破綻して破産手続きの申し立てを行いました。
A交通というと社名を隠しているような印象を受けますが、これが正式な社名です。A交通は、平成2年に5台で営業開始してから2年間で100台規模まで拡大しました。また、運賃を初乗り560円から500円に値下げし、おまけに大量の無料券をばらまいて、宮崎県内を混乱の渦に巻き込みました。この会社の影響で、未だに運賃の値上げも行われていません。
運賃競争は破滅へしか導かない、ということが証明された様な事例です。運賃競争している間は、宮崎県内のその地域の会社も乗務員もかなり疲弊しただろうと思います。残ったものは何だったのか?一時的にはお客様も恩恵が得られたかもしれませんが、この混乱の代償は大変大きいものだと思います。
遠賀の無謀な運賃のように、「継続性」を考えると「無理なものは無理」なのです。割引するにしても、全体のパイが増えるような工夫が必要です。
Posted by さだ at 2008年09月29日 21:27 │Comments(0)
| TrackBacks (0)
社長ブログのTOPへ │前の記事
■トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ainoritaxi.com/mt/mt-tb.cgi/675
■この記事へのコメント
■ご意見・ご感想はこちらから