配車の電話回線のトラブル
当社は十数年前にタクシー会社3社で共同の配車センターを作ったのですが、経費的なメリットが少ない割りに独自色が出せないディメリットの方が多くなり、数年前に解散して今の当社屋内の配車室に移しました。その際に、電話の地域が変更になったために配車の電話番号を変えないといけないことになりましたが、光回線を使う転送手段により以前の電話番号を使っています。転送手段としては、ボイスワープというのもありますがこれでは1回毎に料金がかかり膨大な費用がかかってしまいます。その頃、ちょうど光回線が普及しつつあり、最新の技術で恐らく当社の事例が初めてで、安価な転送が実現したのです。この技術によって、今まで営業所(支店)毎に電話を受けていたものを1箇所に集約することも可能になりました。
ところが、この光回線がときどきトラブルを起こしてしまい、電話が通じないことが時々発生することが大きな欠点です。今日も、昼過ぎにお客様からの電話が通じなくなり、復旧に右往左往しました。電話の設置工事会社に電話するも、すぐに来れないことと症状的にNTT側の故障であるとの見解でNTTに電話。NTT側も自分の範疇ではないと言ったり、工事の者がすぐには来れないといった状態。双方に何度も電話し、やっと来たのがほぼ同時に3時間後。結局、3時間もタクシーの配車が受けれない状態が続いてしまいました。1時間五十件として150件、1件千円の仕事として直接的な被害だけでも15万円。お客様へご迷惑をかけたことと当社の信頼性という意味では、その被害は計り知れません。
工事業者が来てからの処置は、モデムのような装置の電源をON,OFFしただけのこと。それなら、何故電話で状況を聞いて指示が出せなかったのか。
落ち着いたところで、今回の検証を行い、今後の対策を取らねばなりません。業者にも宿題として与えてますが、私も今考えているところです。
「業者に連絡をして来てもらう」ということが素人には基本なのですが、自社のリスクを考えると他人に頼るだけではどうしてもこちらにリスクがかかってしまいます。ですから、今までは配車システムに関わる複雑な機器に無頓着でしたが、やはりある程度自分で保守ができるようにしておかないといけない、と思った次第です。
Posted by さだ at 2008年09月19日 21:15 │Comments(0)
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