17年間一番古い社員
古参の乗務員さんが社長室に来られて、「もう契約も切れるようだけど車両が空いたときだけでも、もう少し働きたい」と申し出てきました。まだ元気だし、何もしないで家にいると息が詰まるのではないかと言う。「そうだなあ、健康であって安全に運転ができるのが確実ならできるだけ働いてもらいたい」と思う。特に会社のためになろうと思ってきた人には何とかしてあげたいと思う。
この人が今、うちで3番目に古い。そうやって考えてみたら、私が社長になった17年前から、ずうっと同じYさんがうちで一番古い社員だ。一番古いその方は、もう四十数年になる。みんなは「嘱託であって社員じゃない」と一線をおいてしまうようだが、私にとってはいつまでも大事な社員だ。嘱託もなにもない、会社に勤めているのだから立派な社員だと思っている。
よく考えてみたら、ずうっと私を支えてきてくれた社員は数少ない。私の顧客優先志向のやり方に反発してしまった古い社員もいる。
支えてくれた人には報いたい。ただ、安全な運行が難しいと思ったら、勇退を進めるつらい選択も必要なときがくるのでしょう。
Posted by さだ at 2008年10月15日 22:42 │Comments(0)
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