タクシーの定例会

北九州タクシー協会では、毎月第1水曜日に正副会長・委員長による「定例会」を行っています。今年度から会長が代わったので、年度当初からは各地区(小倉、八幡、折尾、門司、若戸、京筑)の持ち回りの場所で会議を行っています。そんな訳で、今回は京筑担当で「スカイホテル苅田」でありました。
スカイホテル苅田は、北九州開港に合わせて空港島から渡ってきたすぐのところに立てられています。周辺にはトヨタや日産などの企業が集積しているので、ビジネス客が主流(?)なのではないでしょうか。
さて、今回、会議の最大の話題は、運転手による「運賃のダンピング問題」でした。黒崎や小倉から周辺の地域に帰るお客様が運転手に値段交渉し、運転手がこれに応じて値引をするというものです。一部のお客様には、交渉があたりまえのことと考え、交渉ができるタクシーを見つけては乗車するという方もいるようです。
夜間の繁華街で客待ちするタクシーの列で、先頭から声をかけて断られたら、次に交渉する。次に乗られたときに、先頭のタクシーはすぐに他の客がいればいいが1時間も待ったあげくに近距離だったりすると、「あのとき安くても受けときゃ良かった」と思う。
値段が需要と供給の関係で決まるという経済のルールからすると、こういったダンピングは当然なのかもしれない。しかし、1年もかけていろんな資料を提出して審査する運賃改定は何だったのか。難しい議論かと思います。
こういった議論に対しては、私の意見としては、夜間の割増や繁華街からの正規な運賃が受け入れられないのであれば、試験的にいろんな割引なり定額運賃なりを試行してみるべきだと思います。正規の運賃を守らせることは大切ですが、供給過剰になっている現状から、旅客のニーズを探っていく努力も忘れてはならないと思うからです。
Posted by さだ at 2008年10月02日 10:31 │Comments(2)
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ダンピング問題は客待ちの駐停車違反と同じでわかっちゃいるけどやめられないって考えの人が多いように見えます。
どちらも経営者が本当にやめさせる気があるならやめさせられる気がしますが、経営者の方も売上のことを考えたりで放置している気がします。
Posted by 好氏 2008年10月02日 19:30