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安易な夜間外来にコスト負担を求める動き

岡山赤十字病院は、12月から夜間休日に救急外来を利用した軽症患者に一律3150円の「時間外選定療養費」を求める制度を導入する、という。夜間の軽症患者を減らし、本来の目的である緊急性の高い重症患者への治療を優先する体制整備を図る狙い、だという。
 病院事務部長は「9割以上は入院不要で、中には『すいている夜間に』とか、軽い風邪でもタクシー代わりに救急車を使うケースもある。診療が過密になり、本当に必要な患者に影響が及ぶ」と話している。
 救急車の安易な利用に歯止めをかけようと、自治体や国がポスターなどを作って広報していますが、私はこういった有料化を救急車にも適用しないと改善できないと思います。病院が行うのでなく、国が本気で救急車の有料化を検討すべき時期になっているのではないでしょうか?
 以前にも書きましたが、救急車が出動したら1回5万円のコストがかかるのが無料で、当社のような民間の搬送者は1万円前後でもそのまま有料なので、とてもいびつな構造になっているのです。
 それよりも、持続可能な交通を目指す意味でも、移動制約者の交通権を議論していくべきかと思います。どうしても病院に通わないといけない透析患者にはもっと補助していくべきだと思います。
 ヨーロッパでは理解されていることが、日本では「市民の理解が得られない」と行政がいうのですが、本当かなぁ。

Posted by さだ at 2008年10月16日 19:27 │Comments(0) | TrackBacks (0)
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