運賃改定7割ルールでのキャスティングボート
福井県でのタクシー運賃の値上げ申請が、1社36台の申請取り下げで審査が中断されました。福井県では、タクシー台数が1010台あり、7割以上の申請が運賃改定ができる条件になります。今年5月30日に申請の受け付けが始まり、9月1日の受け付け終了時には41社736台(72・87%)が申請。これを受け運輸局が審査を始めていました。
ところが11月21日に1社36台が取り下げしたため700台(69・31%)となり、要件を満たせなくなったのです。タクシー業界では、国会議員の政党と同じように、多くの台数を持っている会社の声がどうしても強くなります。ただ、こういった状況になると、ボーダーライン上では10台の会社でもどちらにつくかで、とても重要な1票になります。まるで、公明党とか国民新党のような感じですね。こういった、少数勢力が影響力を及ぼすことを「キャスティングボート」と言いますね。
この7割ルール。どうしてこんな制度を考えたのでしょう?頭のいい人が考えたルールとは到底思えません。
Posted by さだ at 2008年11月28日 09:28 │Comments(0)
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