派遣切りの根本原因について一言
労働者派遣法において、製造業でも派遣が認められるようになったのが、2004年でした。それまでは、請負という形である部署を持たせる場合が多かったのが、改正後は派遣労働者が増える格好になりました。
今回、「派遣切り」が社会問題になって、厚生労働大臣も見直しを示唆したようですが、私も派遣労働形態自体が問題があると、かねてから思っていました。
製造業に派遣が認められて、各企業はどうしたでしょう?派遣会社を作って、そこから派遣させる形をとった事例が多いと思います。我々のような中小企業では、派遣労働者は時給が高くなってしまいますが、これがグループ会社なら自社で雇用するのと変わらずに調整可能な労働者に代えることができるのです。
もっと根をたどれば、労働契約法や労働基準法が過度に企業に厳しくなってきているので、こういった迂回的な雇用形態を取らざるを得ないのだと思います。派遣切り問題を語る際には、根本的な労働のあり方をもっと最初から議論して欲しいものです。
Posted by さだ at 2009年01月07日 18:18 │Comments(0)
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