本来の議員さんがいないかなあ
北九州市の市議会議員選挙の公示が近づいてきて、候補の皆さんの動きも活発になってきています。選挙の時期になると、いつも「議員の役割ってなんだろう」という疑問が湧き、考え込んでしまいます。
HPで「市議会議員 役割」として検索すると、主に行政のHPにその説明があります。
「市議会議員は、市民の願いを市政に反映させるため、市議会を構成して、条例の制定や予算の決定など、市政を進める上で、大切なことを決めています。このため、市議会は議決機関と呼ばれています。」
あるいは、
「市議会では、選挙によって選ばれた議員が、市民生活の中でのいろいろな問題の解決策を考えたり、市の予算や条例(きまり)など市政を進めていくうえでの大切な事柄を決めています。」
ある個人の市議会議員のHPには、次のように書かれています。
「市会議員の役割は市民の代表として税金の無駄使いをさせないよう見張ることです。
決して支持者(政治献金をたくさんくれる人)のために市長や市の幹部にお願い事をするための窓口ではありません。」
最後の説明のように、特定な人のために便宜を図るようなことは、もちろんいけないことです。
私は、市議会議員の役割は「まずは、広く市民の声を聞くことだ」と思うのです。ところが、私の知る限りではこのことができている人は本当に少ないような気がします。視察費を使って海外や遠方には行っているようですが、肝心の地元を視察している議員さんているのでしょうか?朝の駅や交差点で手を振るのは、広報としては悪くないと思いますが、意見を聞くことはできません。市政説明会すら開かない議員さんも多いと思いますが、その場では皆さんの意見は聞けません。趣意書でも、意見を聞くことはできません。
「市民が今どんなことを望んでいるのか?」これを聞かないで、予算だけチェックしている議員さんなどいらないのではないかと思います。
「何かありませんか?」とお茶でも飲んで帰ってくれる議員さんていないのでしょうか?もちろん、市民のためではなくて個別の要求ばかりする人も多いと思いますが、あとは議員さんの判断力の問題です。
今の国会も、本来の議員さんがいないために市民の本音が拾えていないような気がします。
Posted by さだ at 2009年01月15日 18:59 │Comments(0)
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