京都府内の車いす用リフトなどを備えた福祉タクシーを一括して配車する「福祉タクシー共同配車センター」が12日、京都市内で開設されます。大阪に次いで全国2例目となります(と新聞には書いてありましたが、3例目ではなかったか?)。
全国福祉輸送サービス協会京都支部が国と市の助成を受けて開設します。センターはタクシー会社「キャビック」内に設け、府内で運行する福祉タクシー158台(結構ありますね)の利用申し込みを電話や電子メールで1元的に受け付けるというものです。
支部所属の事業者から1時間以内の配車を目指すとしています。これまで利用者は各事業者に直接申し込んでいましたが、それぞれ運行台数に限りがあるため過不足が生じており、一括配車で効率的な運用が可能になるということです。
運賃は30分までは大型車2540円、中型車2240円、小型車1830円。共同配車を行う場合には、各社の運賃とは別枠で、共通の運賃を設定することができます。これも、規制緩和でできるようになった点です。
この共同配車センター、まだ成功例がひとつもなく、どこも配車実績が少なくてランニングコストの捻出に頭を悩ましています。京都が成功してくれるといいのですが。兼元社長、期待してますよ!