他社の運転手さんとの会話
タクシー会社の社長でも、高価なタクシーには滅多に乗ることがありませんが、折からの雨で小倉駅からタクシーに乗って自宅に帰りました。こうやって他社のタクシーに乗るときは、業界のことが知らない振りをして会話をするのが楽しみです。
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私 「少しは忙しくなってきましたか?」
運転手「ぜんぜんさっぱりですね。却って悪くなっているような気がしますよ。」
私 「そうですかぁ。そんなに悪いですか。」(答えは予想していましたが、話にのってきてくれました。)
運転手「私なんかは年金組で、夕方からしか乗ってないんですが、7万くらいしか持ってかえれませんね。以前は9万くらいはあったんですけど。」
私 「そうですかぁ。それじゃあ、それで生活している人は大変ですね。」
運転手「そりゃあ、タクシー降りたら生活できませんね。食事でもなんでもかんでも車から降りないでやっと15万くらいですよ。」
私 「え?毎日ずうっとタクシーに乗っててそれだけですか?そんなに大変なんですか?」
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いろんな話は聞いてきましたが、「タクシーから降りて休んでいる余裕もない程営業しないと生活できない」という表現を聞いたのは初めてでした。こういった話を聞くと、まだうちは恵まれているのかもしれないと、ホッとして帰れます。でも、それは我々経営者の責任でもありますし、どんぐりの背比べで安心しても仕方ありません。何とか救われる道を考えていかねばなりません。
Posted by さだ at 2009年07月11日 21:44 │Comments(0)
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