新手の広告詐欺?

電話帳広告の詐欺に近いようなダイレクトメールについては、だいぶ前にこのブログでも書きました。今回は、タウンワークという求人誌を使った新手のものが送られてきました。

電話帳の時と手法は全く同じで、Town Workに掲載した当社の求人部分を切り取って、貼付してあります。そして、郵便局の払込取扱票が同封してあります。ちょうど求人を出したばかりなので、その請求書だろうと勘違いしそうなものです。
求人誌の切り取りを貼付した紙の裏側には、細かく注意書きが書いてあります。落ち着いてこの文章を読み終われば、これが請求書ではなく、またタウンワークとは全く関係のない「広告の申し込み」であることがわかります。せっかくですので、この文章を解説付きで掲載したいと思います。
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「広告料の申込金の支払いについては、同封しております払込取扱票に、当社より、あらかじめ、郵便番号、住所、店名及び会社名、電話番号等を記入させて頂いておりますが、誤り等がございましたら、誠にお手数ですが、直接払込取扱表に訂正して払い込みを、お願い致します。」このあたりは文章を長くして読まれないようにする意図と、間違いがあった場合にむやみに電話などがされないようにしたものと思われます。
「(つづき)今回、御社がTOWN WORKへ掲載されている広告を見本として、参考添付させて頂いております。」あくまでも参考として添付しているということを言いたいのでしょう。
「(つづき)御社の求人情報を当社の広告に申し込み頂きたく今回の案内をさせて頂いております。」ここが本題になります。
「(つづき)当社の求人広告は白黒の単色刷での案内となります。」できるだけコストをかけないように白黒コピーで作るようです。
「(つづき)尚、広告料金を少しでも低価格でご案内をさせて頂きたいとの方針の為、打ち合わせ等は一切省かせて頂き、他社求人情報をそのまま掲載させて頂きます。」一切打ち合わせもしないことを正当化するようなひどい書き方です。
「(つづき)ご理解の上、払込取扱票にて、お申し込みをお願いいたします。尚、当社が作成しております広告ですが、こちらの判断した地域にポスティングにより配布させて頂きます。」この会社は大阪の住所になっているので、大阪のあたりで数件でもポスティングした形にするのでしょうか?裁判沙汰になったときのために、何らかの工作はしておくのでしょう。
「(つづき)発行の予定ですが申し込みを確認後、約2週間前後となっております。申し込み後の解約についてですが、振込を確認できるもののコピー等を添付して頂きまして必ず書面にてご通知下さいますよう、お願い致します。電話での解約は受け付けておりません。当社規定の手数料を差引かせて頂き返金させて戴きます。」当社規定の手数料というのも収益のひとつにしようとしているのでしょう。クーリングオフでも手数料というのが果たして通用するのでしょうか?
「(つづき)こちらから返金させて頂く、御社の振込口座等の記入をお忘れない様お願い致します。尚、印刷後の解約につきましては、ご要望に応じかねますのでご理解の程お願いいたします。」コピーなどすぐにできるので、申し出の時期によっては、印刷したと言うのでしょうか?
(以下7行くらいありますが、疲れましたので、これで止めます。)
なお、この会社名は株式会社Glorious company と書いてあります。
Posted by さだ at 2009年07月23日 17:54 │Comments(2)
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弊社にも届きました。請求元「株式会社Glorious company」に覚えが無く、ネットで検索したところ、こちらのブログがヒットしました。
おそらく同じ手口かと思います。
助かりました。ありがとうございました。
Posted by 北九州の一会社 2009年08月26日 10:20