タクシー運賃自動認可枠の行方は?
タクシーの業界紙・東京交通新聞によると、10月1日のタクシー特措法施行と同時に、全国で運賃の自動認可枠が10%から5%に圧縮される模様だという。
そうなると、現在10%の下限で運行しているタクシーは、軒並み「下限割れ」となります。下限割れになると、それで実際にまともな給料が支払われているのかと、事業所への監査が行われることになります。監査が行われると、重箱を突かれて、車両停止処分にも繋がる恐れが出てきます。
特措法施行後も、もちろん運賃を強制的に上げさせることはできませんが、監査強化という恐怖行政によって、止む無く値上げに踏み切る会社も増えてくると予想されます。
もうひとつ、北九州は問題ないのですが、福岡交通圏では中型車と小型車の運賃を揃えることができるように、中型車の下限運賃と小型車の上限運賃を合わせています。これが5%の枠に圧縮されると、中型車の上限を5%下げないと合わなくなります。そこのところをどうやって凌ぐのか、九州運輸局の力量が楽しみなところです。
Posted by さだ at 2009年09月28日 23:01 │Comments(0)
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