タクシーとETC
先日、北九州都市高速の1区間割引についてブログで紹介しましたが、今日は公社の方が説明に来られました。
4月16日からの実験によってデータを分析し、秋頃から別の実験をするか、正式な割引制度にするかは未定だそうです。私の予想としては、1区間割引というのは効果が出る可能性が高いので、200円前後での料金での本運用にいくのではないかと思います。
1区間割引が本格的になるとすると、タクシーのETCをどうするのかが悩むところです。お客様への利便性を考えると、安い料金で1区間でも利用できることは魅力です。しかし、事業者としては気の向かない点が多々あります。
まずは、設備コスト。タクシーの場合は、ETCと料金メーターとが連動していないと、合計の領収書が発行できません。そういったETC車載器はメーカーが限られ、1台あたり2万円ちょっとかかります。果たして、それを取り戻せるだけの効果が見込めるかどうか疑問です。
もっと大きな問題が、事務的な処理についてです。会社のETCカードを使う場合に、空車時でも利用したりする場合も想定され、後日送られてくる明細でのチェックが必要になります。タクシーが空車で都市高速を利用する場合は、基本的には乗務員本人の負担になっているのが通常だからです。お客様が現金で支払われた場合、チケットの場合、空車での利用の場合などを分類し集計しなくてはならないと思います。
仮に、お客様が乗車している時だけに限定する取り決めをしたとしても、それを後からチェックしなければなりません。空車時までを会社が負担するとしたら、安易な利用が横行し、相当な費用アップとなるでしょう。
んー、やっぱり無理かなあ・・・
ブログランキング 社長
Posted by さだ at 2010年03月05日 18:28 │Comments(0)
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