バス停のデザインはいいのですが・・・

最近、バス停が写真のような洒落たデザインになっています。このバス停の開発は、MCDecaux(エムシードゥコー)という会社で、三菱商事と世界を代表するフランスの屋外広告会社JCDecaux(ジェーシードゥコー)との合弁会社として2000年の10月にスタートした会社です。北九州市や福岡市でも、都市景観賞を受賞しています。
このバス停デザインの特徴は、
・広告収入や、手数料収入が見込める
・デザイン性の高い広告掲示で都市の景観のアップも図れる
というものです。4年間で西鉄のバス停約350箇所を整備する計画だということです。
ところが、これが車椅子で乗車される方には不評のようです。このバス停には、風除けであり時刻表の掲示である透明なプレートなどもあって、ピンポイントでバスを停めないとスロープを渡すことができないからです。

バス停で、しばらくバスが停止するところを見ていましたが、スロープを渡せるところに乗降場所が一致するように停まることがありませんでした。車椅子利用の方が「一度停車したバスが、再度ドアを閉めて入口を合わせるように調整しないといけないのは、乗るのに気が引けてしまう」といわれる気持ちがよくわかります。
全国で都市景観大賞を受賞している作品が、実用性を兼ね備えていないというのは、とても残念なことです。全ての人にやさしいバス停であって欲しいものですね。

時には、こんなバス停も楽しいかも。
ブログランキング 社長
Posted by さだ at 2010年03月13日 22:58 │Comments(1)
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広告つきのバス停。
風除け、雨よけには良いのかもしれませんが。過去のバス停の状態から、車いす関係者はきちんとバス停に止まるなら、と条件付承諾だったのですが現状は・・・ですね。どちらかというと収入源として考え付いたと思った方がよさそう。ただ、バス停付近の自家用車、タクシーにも問題ありですよね。どこのバス停も同様ですが手前に自家用車、タクシーが止まっていてバスはうまく近寄れないというのも実情のようです。現状ではバスにも一概に苦情をいえないかと。九州の市電もバスもある都市に行きましたが車いすユーザーには市電がいいですね。
Posted by かばごん 2010年03月14日 09:52