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MKとZOC運賃の先送りについて

福岡MKの500円運賃と、遠賀タクシーのZOC運賃について、前回2ヶ月判断が先送りされましたが、昨日付けで、さらに2ヶ月先送りされたようです。7月中に判断すべきものが、11月まで先送りされたことになります。
運輸行政の問題点は、私は、透明性のなさにあると思います。審査の模様が全くのブラックボックスになっていて、何が調べられて何が検討されているのか全くわかりません。当局は一生懸命やっているのかもしれませんが、“何もせずに先送りしているだけ”と言われても返す言葉がないと思います。
議員の交際費まで公開しようとする時代に、これだけオープンにならない理由って何なのでしょう?原価計算なら、2,3日もあれば計算できるでしょう。極秘に申請会社を追跡調査でもして、数字の妥当性を調べるくらいなら大したものですが、どうもその動きもなさそうです。
審査を受けている方も落ち着かないでしょう。普通は、申請要件や認可要件が公開されていて、申請をする段階である程度の自信を持ちながら認可を待つものです。それが、延長、延長で、認可をするための延長なのか、却下をするための延長なのか、どう気持ちを保っていいのか、難しいでしょう。
判断を先送りするということの意味を考えた時に、その行方が却下というのは考えにくいように思えます。そして、先送りはどちらかというと、当事者側に期待を持たせ、周辺の反対事業者側に失望感を持たせ、その気持ちを時間とともに和らげていく効果を狙っているのかもしれません。でも、そんなやりかたは“子供の喧嘩の仲介”でもしているような感じです。
運賃の審査のあり方を考えたとき、民間の知識人も入った「審査委員会」でも作るべきだと思います。事務局側で、申請された申請書と、原価計算書などのデータを示し、それに対して委員が質問し事務局が調べ、最終的に委員の決済で決めるというやり方です。審査委員会を公開で行うことで、当事者も同業者も納得ができます。特に、一般の知識人の意見などは、今後のタクシー事業運営の参考になって、タクシー事業の発展に大きく寄与していくものと思えます。
タクシー事業を発展させたいという気持ちが、運輸局に届いてくれたらいいのですが・・・
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Posted by さだ at 2010年09月25日 10:13 │Comments(0) | TrackBacks (0)
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