福岡最賃審議会へ向けて

今年も、最低賃金をいくら上げるかどうかを労使でバトルする時期になりました。何故か、この暑い時期に毎年熱い議論をしなければなりません。昨年、初めて「最低賃金の影響を強く受ける産業の事業主」として、福岡地方最低賃金審議会において、タクシー業界から私が意見を述べました。今年も、私がご指名を受けましたので、経営者の代表として意見を述べることになります。
昨日は、経営側の打ち合わせ会がありました。昨年は、中央最賃審議会の示した目安が10円のアップで、福岡県はそれに2円上乗せして12円のアップとなりました。昨年の結果をみると、福岡県の属する“Cランク”では、16分の11が12円、3県が13円、2県が10円でした。審議の状況という項目をみてみると、16分の13県は使用者側が反対の中での決議となっています。10円アップの2県は全会一致、すなわち労使が一致した決議だった点がおもしろいところです。
以前もこのブログで書きましたが、審議会は、使用者3人、労働側3人、公益3人で行われ、公益の委員はどちらかというと最賃を上げる方につくため、使用者が反対しても上がるほうに決議されます。特に、福岡県の場合は、都市圏の割にはCランクを低い位置付けであり、Cランクでの上位に、との思いが働くのかもしれません。この状況から、上昇を止めるのは至難の技です。
しかも、使用者側の意見陳述者の中には、「最賃が上がってもうちにはあまり影響ない」などと軽く考える愚かものもいたりするので、何とも心細いような面々だったような感じを受けます。審議に入る委員はさすがにしっかりしていますが、意見陳述者はわりと適当に選ばれたケースもあり、これは問題だと思いました。本番は12日ですが、私が頑張らねばならない雰囲気です。
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Posted by さだ at 2011年07月05日 19:09 │Comments(1)
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Wow! Great tihnikng! JK
Posted by Justice 2011年10月26日 09:27